vol.235.厳寒の富良野の朝

厳しい冷え込みの朝

青い空には熱気球が浮かんでいます。

富良野では冬の朝、熱気球が飛ぶ様子を見かけることがあります。

大空からの景色。さぞ美しいことでしょう。

今日は、厳寒期、一月上旬の富良野の朝の風景をお届けします。

空知川の景色

澄み渡る青い空。

マイナス25度まで冷え込んだ北海道富良野の朝

朝9時を過ぎ過ぎましたが、

富良野市街を流れる空知川では川の水面から

湯気が上がっているようです。

この現象、蒸気霧は「けあらし(気嵐)」と呼ばれています

厳しい寒さで水面から霧が立ち昇る現象です。

冷え込んだ朝にみられ幻想的な景色です

日が登り、辺りを太陽の光が包みますが、

凍てつく寒さです。

木々の枝先も、白く霜がつき

沢山の白い華が咲いたようです

日が高くなると共に川の水面から立ち昇るけあらしも少なくなっていきます。

背後のなまこ山も青い空を背景に美しい冬山の

姿です

川の向こうには白い雪で覆われた十勝岳連峰も見えています。

厳しい朝の景色を眺めに、少し足を伸ばしてみます

新富良野プリンスホテル スキー場 富良野ゾーン

真っ青な空が広がり

木々に白く雪が積もり

厳しい寒さも忘れてしまう美しい景色です

新富良野プリンスホテルのスキー場 富良野ゾーン

ゴンドラに乗ると

標高1,000メートルを超える山頂に着きます

今日のそこからの景色は、さぞ美しいことと思います

白樺と常緑樹が茂る自然の中で、美しい景色を堪能しながら

ウインタースポーツを楽しめます。

スキー場と並ぶ富良野西岳もはっきりとその姿を見ることが出来ます

冬山は厳しい寒さの朝は、その姿が一層輝いています

チーズ工房から清水山へ

新富良野プリンスホテルから富良野チーズ工房

へと向かいました

雪に覆われたチーズ工房

歩くと足元の雪が

きゅっきゅっと、音がします

気持ちの良い冬の音

間も無く暦の上では、小寒に入ります

寒さが厳しいからこそ景色の美しさを一層感じられるのかもしれません

富良野市街へと向かう途中の玉ねぎ畑

十勝岳連峰の美しい姿が見られます

振り返ると、富良野西岳や芦別岳の姿もはっきりと見えています

足元が冷たく体も冷えてきますが、この景色をしっかり残したい気持ちになります。

車で清水山へと向かいました

時間は10時を過ぎましたが川から僅かに、けあらしが立ち上っています

周りの木々も華が咲いたようです

陽がさらに昇るとこの木々の白い華も融けてしまいます

寒い朝に出会える一瞬の芸術です

こちらからも富良野西岳やスキー場が綺麗に見えます

見る場所によって、その姿も違い新たな感動です

富良野ワインハウスからみる

頂きに雲を乗せた十勝岳連峰

北の峰地域や空知川、なまこ山の景色

青空と澄み渡る空気のもと美しい景色が広がって

います。寒さも忘れるとても贅沢な時間を過ごせています。

鳥沼公園

午前9時を過ぎた今の気温は-20℃。

真冬日の朝です。

富良野市のベベルイ川沿いの鳥沼公園の木々は、雪と氷で真っ白に。

ベベルイ川にかかる橋をこえ、鳥沼公園に向かいます。

鳥沼公園も白い雪に包まれています。

真冬でも公園を訪れる人が多く、雪を踏み固めた道が出来ているので、雪に足が埋まることなく歩くことができます。

湧き水の流れる沼の水は冬でも凍結することなく、静かに水をたたえています。

沼の畔に立ち、景色を眺めます

水面には、白いけあらしが立ち昇っています。

次から次へと立ち昇る白い霧は、ゆらゆらと舞い上がり、そして、ゆっくりと消えていきます。

時折鳥の鳴き声が聞こえてきます。

とても静かな幻想的な光景です。

山の向こうから降り注ぐ明るい光。

まばゆい光が、沼の畔の木々を照らします。

雪と氷で真っ白になった木々の枝が、銀色に輝きます。

柔らかい光が、水辺のススキにも注がれています。

霧氷に覆われたススキの穂先も輝いて見えます。

近づいてよくみると、ススキの穂先には雪の結晶が見えます。

冷え込みの厳しかったことが伝わってきます。

沼には、たくさんの渡り鳥の姿が。

首を体にうずめるようにしている姿が、寒さに耐えているように見えます。

2021年。

新しい年が始まりました。

新年最初に訪れる、厳寒の鳥沼公園で、身も心もリフレッシュできました。

降り注ぐ日の光が、心の中まで明るく照らしてくれているようで、

気持ちを新たに、前を向いて頑張っていこう、

そんな思いになりました。

清々しい思いを胸に鳥沼公園を後にしました。

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