vol.231.富良野 冬の始まり

雪景色の広がる北海道富良野。

今年の冬の始まりは雪が少なく、うっすら雪化粧をした景色を見る日が多かったのですが、

12月に入るとしっかり雪が積もりました。

午後3時半には西の空に日が傾き始めて、日に日に日没の時刻が早くなっています。

この冬初めての雪かき作業。

本格的な富良野の冬の始まり始まりです。

中富良野町本幸地区

富良野岳の景観が美しく、広大な大地が広がる中富良野町の本幸地区。

晩秋の頃、11月初めには秋まき小麦の緑の畑が広がっていましたが、

11月の末には、雪景色に変わっていました。

時刻は午後3時。

西の空に傾き始めた太陽が、雪化粧の大地を照らします。

まだ積雪が少なく、畑の畝の形が見えています。

雪化粧の富良野岳。

山の上には、うっすらと白い月が見えています。

空に浮かぶ薄い筋状の雲が太陽の光に照らされています。

光輝くヴェールが、柔らかく空を覆っているようです。

大きな太陽が、雲のヴェールを照らし、

ゆっくりと西の空に傾いていくのを

眺めていました。

上富良野町東中公園(ひがしなかこうえん)

JR上富良野駅から車で10分程の、田園風景の中にある東中公園。

公園には、湧き水の流れる池があります。

11月末、東中公園を訪れました。

十勝岳連峰の眺めがきれいです。

池の水面には、雪をのせた十勝岳が映し出されています。

池には青い空に浮かぶ雲まで、映り込んでいます。

美しい光景に、「わぁ~」と思わず声が出ました。

西の方を見ると、大きな太陽が水面を明るく照らしています。

水面に映る光が、まるで本物の太陽のようにまぶしい光を放ちます。

池に青く広い空が映し出されています。

池の周りの木々も鏡のように、水面に映ってます。

池の水が凍っているのでしょうか、水面に映る木々の半分が霞んで見えます。

レストラン・シットココ

公園の敷地内には、レストランもありました。

絵画のような風景を眺めながら、食事を楽しめそうです。

上富良野町東中公園の水のある風景に、癒されるひと時でした。

上富良野町日の出公園

JR上富良野駅から車で5分程の距離にある日の出公園。

時刻は午後4時前。

日没の時刻が近づいています。

夏には一面、紫の絨毯を敷き詰めたようなラベンダー畑も、

うっすら雪化粧を始めた11月の末。

夏には午後五時半を過ぎても、まだ日が高く、明るい空でしたが、

初冬のこの季節は、午後四時には日没を迎え、

辺りは暗くなります。

日の出公園からのぞむ、十勝岳連峰。

今日は、冬の夕暮れの空の色に、山並みが溶け込んでしまっているようです。

冬の間は、スキー場として賑わう斜面の雪もまだ少なく、

緑の草が顔をのぞかせています。

ゆっくりと日が沈み、

辺りが暗くなってきました。

気温も下がってきました。

凍った路面に、足元を気を付けながら、来た道を戻ります。

振り返ると、展望台の上に小さな白い月がかかっていました。

数日後の12月初め。

日の出公園を訪れると、一面雪景色に変わっていました。

ラベンダー畑も

すっぽりと白い雪に覆われました。

時折ちらつく雪で、遠くの景色が霞んでいます。

夏のラベンダー畑にアクセントを添える一本の木。

雪景色の中でも変わらぬ姿で

根を張っています。

時刻は午後三時。

曇りがちな一日で、太陽の出番の少なかった今日のような日は、気温以上の寒さを感じます。

曇った空と雪景色。

どこまでが雪でどこからが空か、分からなくなるような曖昧な景色です。

晴れた日には十勝岳連峰を一望できるベンチ。

今日は雲に覆われて、視界が遮られています。

しっかり雪囲いされたベンチの上には、こんもりと雪が積もっています。

降り始めた雪が、

辺りを白く覆っていきます。

先日まで緑の草が見えていたスキー場も

白い雪に包まれました。

こちらのベンチも

こんもりと雪に覆われています。

辺り一面の白い景色。

雪で霞む空。

富良野の長い冬が始まりました。

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