vol.130.富良野の農産物から生まれた味覚

日没が早くなり、六時を回ると、太陽がすっかり山の向こうへと隠れてしまいます。

日に日に日が短く、朝晩も気温が下がり、すっかり秋を感じられるようになった、北海道富良野。

盆地の気候が活かされた農作物も

美味しく実っているようです。

今日は、富良野でとれた食材を生かした美味しい味覚をご紹介します。

JR富良野駅から車で5分程の距離の清水山にあるカンパーナ六花亭。

ブドウ畑では、ぶどうがたわわに実っています。

甘く種なしぶどうのバッファローが売られています。

六花亭の畑でとれたぶどう。

甘みが強く、爽やかな香りです。

六花亭の畑でとれた生のぶどうに、ホワイトチョコレートをコーティングした「カンパーナふらの」

中のぶどうが甘く、ホワイトチョコレートとの相性も良く、新鮮な味わいです。

ぶどうのとれる今の時期のみの販売だそうです。

富良野の主要な農産物の一つのニンジン。

おいしいジュースに生まれ変わっています。

ニンジン特有の苦みやえぐみが無く、飲みやすく、ニンジンの苦手な方にも、お薦めです。

体に、ニンジンの栄養が染み渡ります。

南富良野町にある工場で作られている、ポテトチップス。

富良野のジャガイモが美味しいお菓子に。

パッケージもへそ祭りの富良野らしい、ポテトチップスです。

優しい塩味のポテトチップス、お酒のおつまみにも合いそうです。

富良野産の大麦が使用された地ビールです。

北海道産の原料にこだわり、道産の米と麦芽が使われています。

とても爽やかな香りが口の中に広がり、苦みが少なめで、のど越しがよく、一気に飲めてしまう味です。

麓郷の高田農園で作られている完熟ミニトマトのジュース、「Minami(ミナミ)」

とても甘みが強く、トマトジュースとは思えない、甘くておいしい果物のジュースのようです。

自家製のミニトマトだけで作られた、貴重なジュースです。

富良野の近郊では、たくさんの玉ねぎ畑を見かけます。

収穫が進み、地元でとれた玉ねぎをいただける季節です。

その玉ねぎが美味しいドレッシングに生まれ変わりました。

玉ねぎの甘みとかつお節の風味がどんな野菜とも良い相性です。

今年の夏も濃厚な甘みのメロンがいただけました。

富良野産メロンの果汁を使った、メロンチューハイ。

美味しいメロンの風味が口の中に広がる、爽やかな味わいです。

富良野産のたくさんの作物が美味しく生まれ変わっています。

富良野の観光スポットの一つ、富良野マルシェなどで購入できる富良野の美味しい味覚はお土産にもお薦めです。

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