vol.43.富良野岳の麓原始の泉へ
四月の半ば、初夏のような暖かさと、澄みきった青空の北海道富良野市。
あたりの雪もすっかりと解けて、大地がその姿を現しています。
これから富良野の最も美しい季節になります。
四方の山々も日に日にその姿を変えています。
雪どけがすすみ、毎日違う表情の山々を楽しめます。
富良野市街から16キロ程東に向かった富良野岳の麓にある、湧き水のおいしい原始の泉に行ってみようと思います。
鳥沼公園あたりから、東9線を上富良野町方向に1キロほど行ったところから、新富丘線という標識を右折して、道なりに進んでいきます。。
東富丘のあたりから、眺める富良野岳は絶景です。
大いなる自然に抱かれている気持ちに包まれます。
東富丘から富良野岳の麓を右折します。
真っすぐに道が続いています。
北海道ならではの光景です。
間もなく、原始の泉の文字が見えました。
山の方へと少し上がると、新鮮な湧き水の流れる、原始の泉に到着です。
富良野岳からの湧水が勢いよく、流れ出ています。
自然の恵みです。
一口飲んでみました。
とても冷たくてまろやかな、美味しい水です。
大地の恵みをいただいている実感が湧いてきます。
感謝していただきます。
原始の泉という歌が書かれていました。
富良野岳の裾野に広がる自然とこの原始の泉の恵みがたたえられています。
あらためて、雄大な自然への感謝の気持ちが湧いてきます。