vol.248☆2021.夏の富良野旅


2021年夏。
ラベンダーの季節を迎えた北海道富良野から、動画で楽しむ夏の富良野旅をお届けします。
旭川空港

今回の旅のスタート地点は、旭川空港。
JR富良野駅までは約60kmの距離、車での所要時間は約1時間15分です。

空港の玄関では、旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴ―」がお出迎えしてくれています。

国内線は、東京や名古屋、期間限定で大阪に運航しています。


2019年にフードコートやお土産店舗が新しく整備され、食事や買い物をゆっくりと楽しむことができます。
ここ旭川空港から富良野旅へ出発です。
上富良野町日の出ラベンダー園

国道237号線を富良野方面に向かって、40分ほど車を走らせ、上富良野町日の出ラベンダー園に到着しました。

満開のラベンダー。
風に揺られて、爽やかな、良い香りがしています。(動画)

広い敷地に植えられているラベンダー畑。

紫の絨毯が広がっているようです。

ちょうど見ごろのラベンダー畑を楽しめました。
gelatrip(ジェラトリップ)

日の出ラベンダー園から5分程車を走らせた、国道237号線沿いにある、

大きな牛のオブジェが目印のジェラートのお店、「ジェラトリップ」に立ち寄りました。

「びえい牧場」でつくられたミルクを使用したジェラートやイチゴなど果物を使ったジェラートも味わえます。

暑い日に食べる冷たいジェラートの美味しさは格別でした。
中富良野町ファーム富田

次に訪れたのは、夏の富良野旅一番の楽しみ、中富良野町のファーム富田。

七色の花畑で有名な「彩りの畑」がちょうど見ごろを迎えています。

色とりどりの花々。
美しい虹色の絨毯のようです。

満開のラベンダーからは、良い香りがしています。

夏の陽射しに照らされて輝く、白や

黄色、

赤のポピーも可愛らしい花を咲かせています。

カスミソウも真っ白な小さな花を咲かせています。

ビール大麦の黄緑色の穂先が、風に揺れています。

ラベンダーの花から花へ、忙しそうに飛び交うハナバチ。

羽を休めるトンボの姿もありました。

爽やかな夏空
花々の彩り
笑顔になれる幸せな時間でした。
新富良野プリンスホテル

富良野旅最後の目的地は新富良野プリンスホテル。

ホテル敷地内のピクニックガーデンで、熱気球の係留フライトを楽しみます。

3点のロープでつながれた気球に乗って、上空約40mの空の旅へ、出発です。

上空からは、十勝岳連峰や富良野市内が一望できます

茜色に色づいた夕暮れ空の色合い、がとても綺麗です。

熱気球のバーナーからは、大きな音と共に、炎が勢いよく立ち昇ります。
間直でみると、とても迫力があります。


約5分の空の旅が終わり、

ゆっくりと地上に戻ります。

日の長い夏の北海道。
午後7時近い時間ですが、まだ夕方のような明るさで、長い一日を楽しめます。

旅の最後は、新富良野プリンスホテルの目の前にあるニングルテラスへ。
ニングルとは、倉本聰氏の著書「ニングル」に登場する身長15㎝程の「森の知恵者」

そんな妖精が住んでいそうな森の中のロッジで、ここでしか出会えないこだわりの手作り商品が販売されています。
灯の灯ったニングルテラスで、ホッとするようなぬくもりを感じる時間を過ごせました。

今回は、夏の富良野を思い切り楽しむ一日、夏の富良野旅をお届けしました。