vol.50.富良野 初夏の陽気
ゴールデンウィークに入り、数日前の寒さから一転して、初夏のような爽やかなお天気に恵まれた北海道富良野市。
チューリップも蕾が色づき、つつじも花開いています。
道端につくしの姿も見つけました。
富良野の街中の至るところで、春の到来を発見できます。
雪がとけた田園風景と富良野西岳や芦別岳を眺めに車を走らせました。
北の峰から新富良野プリンスホテルへと続く道道985号線を山部方面へと車を走らせました。
西側には雪どけが進み、山肌が見え始めた富良野西岳がそびえています。
美しい青い空と、山と、畑。
春の暖かな日差しが、美しい景色を際立たせているようです。
雪どけの水が勢いよく流れています。
姿は見えませんが、絶え間なく鳥の鳴き声が聞こえてきます。
山を新緑に彩っているのは、このヤナギの芽でしょうか。
若草色の花がついたヤナギの生命の息吹の美しさです。
遠くには芦別岳も見えています。
美しい田園風景と、山並みを眺めながら、車を10キロほど走らせると、山部の太陽の里に着きました。
3週間程前は、一面雪に覆われていましたが、
すっかり雪がとけて、景色が一変しました。
白いコブシの花が咲き始めています。
パークゴルフやアスレチックを楽しむことも出来ます。
芦別岳の登山口にもなっているので、雄大な芦別岳を間近に感じられます。
豊かな自然の中に身を置くだけで、心も体もリフレッシュされていきます。
雲の広がる大空に吸い込まれるような、雄大さです。
雪どけの水で水量が増え、川の流れにも勢いがあります。
富良野の景色から、春の命の芽吹きの力強さを感じます。
大いなる自然から、パワーをもらいました。