vol.216.富良野・中富良野☆ブルーベリー・ストーリー

豊かな大地に恵まれた北海道富良野。

今の季節は、富良野メロンや

富良野いちご、

ハスカップなど美味しい果物を楽しめます。

そんな季節の果物の中で、今日は富良野、中富良野のブルーベリーを楽しむ物語をお届けします。

富良野市カンパーナ六花亭

富良野市街から車で10分ほどの距離にある、清水山のカンパーナ六花亭。

お店の周りには、たくさんのブルーベリーが植えられています。

7月下旬。ブルーベリーの実が濃い紫色に色づきました。

ちょうど収穫作業が行われています。

丁寧に一粒ずつ収穫されていきます。

カンパーナ六花亭の周りで採れたブルーベリーは、

ホワイトチョコレートでコーティングされ、期間限定のお菓子としてお店に並びます。

ブルーベリーの酸味とホワイトチョコレートの甘みがバランス良く、

この時期だけのお楽しみです。

富良野駅前・はっぱジェラート

JR富良野駅から歩いてすぐのところにある、小さなジェラートのお店、「はっぱジェラート」

富良野の野菜や果物など、季節の素材を生かした美味しいジェラートがいただけるお店です。

こちらでは、中富良野町横山農園のブルーベリーから作られたブルーベリーソースを、クリームチーズのジェラートに混ぜ合わせたジェラートがいただけます。濃厚なブルーベリーのソースがジェラートによく合っていて、いくつでも食べられそうで、暑い夏にピッタリです。

中富良野町北星山・cafe nokka (カフェ ノッカ)

JR中富良野駅の背後に位置する北星山の、緑に囲まれた静かな場所にある、Cafe nokka (カフェ ノッカ)

落ち着いた雰囲気の店内では、

自家製天然酵母を使って毎朝店内で焼き上げられるパンを使った食事メニューや、

美味しい珈琲をいただけます。

今日こちらでいただくのは、お店の庭で収穫されたブルーベリーとラズベリーのミックスベリータルト。

フォークを入れるのがためらわれるほど、綺麗なタルトです。

フルーツの酸味とケーキの甘さがちょうどよく、珈琲にとてもよく合います。

まるで一枚の絵のような、窓からの美しい景色。

美味しい季節のケーキと珈琲を楽しみながら、ゆっくり心地よい時間を過ごせました。

中富良野町 細川ブルーベリー園

国道237号線に沿って、上富良野町から中富良野町に入って間もなく西中直売本舗(にしなかちょくばいほんぽ)の建物があります。

地元の農家さんの新鮮な野菜などが購入できます。

こちらの直売所で販売されている超大粒ブルーベリー。

まず見た目の大きさに驚き、

一粒食べた美味しさに、さらに驚きです。

甘みと酸味がちょうどよく、あまりの美味しさに、あっという間に食べてしまいました。

ブルーベリーのパッケージには、摘み取り園もあるとのこと。

さっそく、訪ねて見ることにしました。

訪れたのは、中富良野町のJR西中(にしなか)駅から、徒歩で10分ほどの距離にある、

細川ブルーベリー農園。

雄大な景色に囲まれたブルーベリー園には、

500本程のブルーベリーが植えられています。

様々な種類のブルーベリーが栽培されているそうで、

よく見ると粒の大きさや色、

形も様々です。

また、同じ種類でも木によって味が違うこともあるそうです。

摘みながら、自由に味見もできるので、

好みのブルーベリーを探すのも楽しい体験です。

ブルーベリー畑で摘みたてのブルーベリーを頬張る、

最高に贅沢で、幸せな瞬間です。

時間を忘れ、夢中で摘み取り、1時間ほどで小さなかごがいっぱいに。

摘み取ったブルーベリーは購入して持ち帰ることができます。

美味しく、楽しい、夏の思い出となりました。

今日は、季節の果物、ブルーベリーの物語をお届けしました。

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