vol.195.富良野 冬から春へ 大地の目覚め

3月も下旬になりました。
北海道のほぼ中心に位置する富良野。



夏には紫色の絨毯を敷きつめたようなラベンダー畑。
少し前には、一面の雪景色。
今は、一面の雪がとけて、雪の下で冬を越した
ラベンダーが姿を現しました。

ふきのとうを見つけました。

日当たりの良い場所にいくつも顔を出しています。

ぶどう畑の斜面の雪もすっかりなくなって、大地の土が見えます。

夕方4時半を過ぎました。
陽が長くなり、西陽が輝いています。


ぶどう畑での作業も始まっているようです。

十勝岳連峰の裾野に広がる豊かな大地。
雪がとけ、4カ月振りに、見ることが出来ました。

山際に陽が沈み始めます。

一面の雪景色が、

西陽に照らされる畑がうっすら緑色に。
大地が活動を始めています。

まだ氷に覆われている所や

雪が残る畑


すっかり雪がとけた田んぼ
季節の移り変わりが見られます。


夕陽で暮れなずむ十勝岳連峰の山々。
山を真っ白に覆った雪も少なくなりました。
冬から春へ。季節は確実に進んでいます。