vol.187.2月の終わりの景色
2月下旬。朝7時の北海道富良野。
来週には3月に入ります。
日の出が早くなり、太陽もすっかり昇っています。
今日は-18°Cまで気温が下がりました。
富良野市街から程近い清水山から富良野の街を眺めました。
街が川霧に覆われています。
街並みは川霧の中。
とても幻想的な景色です。
雲海が広がっているようです。
富良野の西側、空知川沿いのなまこ山の辺りも霧が覆っています。
スキー場や富良野西岳の稜線が綺麗に見えています。
西側の美しい山並みと東側の神秘的な川霧。
同じ場所から観る2つの景色。
冬の冷え込んだ朝に見られる、特別な景色です。
8時を過ぎました
中富良野町へと移動しました。
川霧で白く覆われた世界。
木々の霧氷の華。
青い空を背景に美しい景色です。
雪と川霧の白一色の世界です。
十勝岳連峰もうっすら見えてきました。
川霧がはれて、日常の景色に戻ってきました。
寒さ厳しい朝の美しい景色との出会い。
冬だけの貴重な体験です。
春の訪れの喜びと、厳しい冬が終わっていく寂しさ。
季節の移り変わりと共に出会える景色を楽しんでいきたいです。