vol.183.富良野 厳しい冬の美しさ

立春が過ぎ、暦の上で春を迎えました。北海道富良野。

2月に入り、厳しい寒さの日が続く、北海道富良野。

2月上旬。午後4時。

JR富良野駅から車で5分ほどの距離にある富良野市清水山。

ブドウ畑の背後に広がる西の空に、日が沈もうとしています。

東の空には、雲に覆われた十勝岳連峰。その上には大きな丸い月が見えてきました。

清水山の頂から富良野市街を一望できる「ふらのワインハウス」。

西側、富良野スキー場のある北の峰の方向を望みます。

富良野西岳の向こうに日が沈み、空がゆっくりと色を変えていきます。

十勝岳連峰にかかっていた雲が晴れ、山々の頂が見えてきました。

山並みが淡い茜色に染まっていきます。

月もいっそうはっきりと見えてきました。

美しい冬の黄昏時。

明日も良いお天気になりそうです。

翌朝の7時。東の空から朝日が昇ってきました。

気温は-30℃。この冬一番の冷え込みです。

清水山から望む富良野の街は、真っ白い川霧に覆われています。

まるで、霧のヴェールに包まれているように。

朝日に照らされた白い霧が神々しく輝いています。

白い霧と寒さが、見慣れた風景を別世界に変えてしまったようです。

神秘的な光景に、厳しい冷え込みをわすれてしまいます。

厳しい冬の寒さが圧倒的な自然の美しさを見せてくれました。

長く厳しい富良野の冬。

だからこそ出会える自然の美しさは、冬の富良野の大きな魅力の一つです。

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