vol.175.富良野 厳しい寒さの朝の景色

1月上旬、この冬1番の冷え込みの北海道富良野。

朝7時の今の気温は−20度。

富良野市内のワインハウスの駐車場から、朝日を眺めました。

美しい朝日に富良野の街並みが包み込まれています。

とても神々しい景色です。

厳しい寒さを忘れてしまいます。

辺りもオレンジ色の優しい色に包まれています。

近くを流れる川には川霧も立ち上っています。

川霧は、夜に冷えた大気が、暖かい川の水に触れて湯気のように立ち上る現象です。

朝日に照らされた川霧は、とても幻想的です。

川辺の霧氷に覆われた植物も、オレンジ色に輝いています。

まるで白いアート作品が並んでいるようです。

自然が創り出す沢山作品達。

芦別岳も朝日に照らされた美しい姿です。

雄大な佇まいの富良野岳や十勝岳も見えています。

辺りも広く

川霧に覆われています。

手足が冷たくなってきました。

ぴんと張り詰めた冷たい空気の中で、刻一刻と表情を変える風景。 

時間も寒さも忘れて夢中で美しい眺めに見入っていました。

自然が織りなす美しい景色に圧倒されます。

厳しい寒さと共に訪れる美しい景色。

今日はあらためて富良野の冬の厳しさと、大いなる自然の美しさを深く感じることが出来ました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。