vol.163.富良野 雪の華と冬山
1 11月下旬、二十四節気の「小雪」に入りました。
すっかり冬景色になった北海道富良野。
今朝は澄み渡る青空が広がり、気温は氷点下まで下がりました。
木々が白い花を咲かせているようです。
2 富良野市街から程近い、清水山に向かう途中、川辺が一面白くなっています。
周りの植物が霧氷の花盛りです。
青い空を背景に枯れ木に咲かせた花のような白い霧氷がとても綺麗です。
松葉にも白く雪が積もったように、霧氷がついています。
繊細な氷の結晶も見えます。
自然が創り出した美しい芸術品です。
4 白い毛皮を纏ったように沢山の霧氷がついています。
太陽の日差しで少しずつ霧氷が溶けてきたようです。
足元にも白い霧氷が広がっています。
5 青い空と白く彩られた景色は、冬ならではの美しい光景です。
日が高くなり、気温が上がってくると終わってしまう幻想的で儚い景色。
時間も寒さも忘れてしまいます。
6 富良野の山々も美しい姿を見せてくれています。
青い空を背景に芦別岳もハツキリと見えています。
雪を纏う冬山の美しさが、青い空に一層映えています。
山部の方向へとドライブしながら山並みを楽しみます。
7 畑も一面真っ白に覆われています。
芦別岳がその姿を綺麗に見せています。
晴天に恵まれた富良野の美しい冬の景色をたっぷりと楽しめました。