vol.155.富良野 秋の終わりを感じて
澄み渡る青い空のもと、木々の紅葉が進み、北海道富良野の景色が秋の終わりが近いことを知らせてくれているようです。
富良野市内にあるワイン工場の周りも黄色や茶色が多くなりました。
白樺の葉もすっかり黄色に変わり、風で沢山の落ち葉が舞っています。
清水山のぶどう畑も黄色や赤に色づいています。
清水山から見える十勝岳の頂きが白くなっています。
収穫が終わり紅葉したぶどう畑の葉が織りなす景色はとても綺麗です。
清水山から道道759号奈江富良野線を通って、中富良野町や上富良野へと足を伸ばしてみようと思います。
中富良野町の秋の田園風景も美しい景色です。
ほとんど落葉した白樺の木。
秋の深まりの証です。
中富良野町から上富良野町に向かう道沿いの山並みや木々も深まった秋色です。
上富良野町に入りました。
上富良野町の中でも特に美しい景色を楽しめるかみふらの八景。
そのうちの一つ千望峠に着きました。
綺麗に整備された千望峠駐車公園から、上富良野町の街並みと十勝岳連峰が一望できます。
とても美しい秋の景色です。
周りの景色もとても綺麗です。
太陽に照らされた鮮やかな緑に、紅葉の進んだ秋色の木々。
緑の大地の先に広がる街並みや山並み。
十勝岳連峰の裾野に広がる上富良野町を一望できる美しい光景です。
国道237号線と平行に走る東4線道路からまた富良野方面へと戻ります。
後藤純男美術館の周りも秋の風景です。
雄大な山並みや秋の景色を楽しみながら帰ります。
秋が深まる富良野の景色を楽しめました。
先日まで美しい紅葉で彩られていた富良野市内の鳥沼公園は、すっかり木々の葉が落ち、冬支度の様相です。
秋の終わりを感じる景色を眺めた帰り道、道端に咲く鮮やかな紫色のラベンダーを見つけました。
数日暖かい日が続いたので、力を振り絞って咲いたようです。
移りゆく季節と自然の持つ大いなる力を感じます。
富良野の冬はもうすぐそこまで来ています。