vol.44.上富良野町十勝岳連峰と後藤純男美術館

4月半ばを過ぎ、暖かくなってきた、北海道富良野地方。

福寿草

今日は、最高気温が20℃を超える、初夏のような陽気となりました。

あと数日で1年を24の季節に分けた二十四節気の穀雨(こくう)となります。

穀雨を迎えると、急速に気温が上がり、雨が降る日も増え、穀物を育てるには絶好の気候だそうです。

雨こそはありませんが、急速に上がる気温に、季節の変化を感じます。

この陽気で、雪どけも進み、富良野にも本格的な春の到来です。

美しい青空が広がっています。

このような天気の日には、富良野盆地を囲む山々がはっきりとその美しい姿を現してくれます。

まだ真っ白い雪の残る十勝岳連峰を眺めに、上富良野町へと出かけました。

富良野市内から国道237号線と平行に走る東4線と呼ばれる道路を通って、上富良野町へと向かいました。

東側には十勝岳連峰の雄大な佇まいが見えます。

見る場所によって、表情の違う山並みを楽しむことが出来ます。

上着のいらない暖かさで、通る風が心地いいです。

5月から6月を思わせるような陽気です。

つい先日まで雪がちらついていたことを忘れてしまいます。

富良野市から中富良野町を抜け、上富良野町に入ります。

十勝岳連峰の富良野岳や十勝岳の美しい姿を楽しみながら、車で20分程走りました。

ちょうど富良野岳を真正面に望む小高い場所に、日本画家の後藤純男氏の美術館がありました。

目の前の畑では作業が行われ、それを見守るように富良野岳や十勝岳などの山々がそびえています。

美術館の背後には上富良野町の壮大な景色が広がります。

素敵な建物の後藤純男美術館を訪れてみました。

平成9年に開館されたこちらの美術館には、6つの展示室と十勝岳連峰を眺めながら食事のいただける、レストランやテラスもあります。

館内の方に写真撮影もご自由にどうぞと、うれしいお言葉をいただきました。

出来るだけ多くの方に、作品に触れてもらえる機会を持ってもらうための、はからいだそうです。

静かな時間の流れている展示室では、数多くの作品を見ることができます。

大きい作品だと、幅6mを越えるものもあります。

美しさとスケールに圧倒される作品の数々です。

静かな空気の中で、日本中の美しい景色や北海道の雄大な自然などの絵に囲まれていると、時間が止まったような感覚になります。

とても厳かな気持ちです。

落ち着いた、ゆったりとした時間を過ごせました。

外に出ると、澄みきった青空と神々しい山並みが目に飛び込んできます。

美しい作品の数々と、大自然に、パワーをいただきました。

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