vol.24富良野明かりの灯ったニングルテラス

北海道のほぼ中央に位置する富良野市。

道内を代表する観光の街として有名です。

市内には様々な観光スポットがあります。

その中でも新富良野プリンスホテルに隣接するニングルテラスは、観光客の方に人気のある空間です。

ニングルとは、テレビドラマ「北の国から」で有名な倉本聰氏の著書『ニングル』に登場する、身長15㎝くらいの「森の知恵者」のこと。

このニングルの暮らす森に、15棟のログハウスが立ち並んでいます。

ログハウスでは、作家の方々の知恵と想いの込められた作品が創り出され、販売されています。

まだ森に多くの雪が残る3月半ば。

明かりの灯り始めたニングルテラスを散策してみます。

ひとつひとつのお店に立ち寄りながら、ゆっくりと歩きました。

最初のログハウスは、ペーパークラフトのお店、「紙々の森」

富良野の美しい景色が表現されたカードが飾られています。

お隣は木や陶器でつくられた可愛らしいふくろうがたくさん並んでいる「ふくろうの家」

氷や雪をテーマにしたアクセサリーや色彩豊かな小物など、たくさんの作品が並ぶ、「ガラスの家」

素敵な作品に目移りしてしまいます。

だんだんとあたりが暗くなり、お店の明かりが暖かく迎えてくれています。

色とりどりの和紙を使った優しい作品が並ぶ「ペーパーワークの家」

お豆で創られた可愛らしい「豆な人」のリースや小物などで優しい空間の「小さな家の家」

カラマツの香りのするろうそくなど、自然をテーマにしたろうそくのお店、「森のろうそく屋」

それぞれのお店の作品から、富良野の自然の豊かさを感じます。

木の枝や実で創られた小さな楽器奏者たちの楽団のお店、「富良野塾の店 森の楽団」

今にも音楽が聞こえてきそうです。

雪の結晶のアクセサリーなど、繊細な銀細工が美しい、「富良野銀細工 雪の結晶」

静かな森をお店の明かりがあたたかく照らします。

この景色の中に身を置いていると、絵本の世界に迷い込んだような気持ちになります。

ニングルテラスの中央にある、「チュチュの家」

ケーキや飲み物などをいただきながら、ホッと一休みできる空間です。

まだまだログハウスの工房が続きます。

ソフトで独特な風合いを持つ鹿革の小物やアクセサリーが素敵な、「森の革工房」

一つ一つ違う世界を楽しめる万華鏡の「小さな宇宙 万華鏡の家」

木製の手作りの風車や飛行機の模型やキットなど、大人の遊び心をくすぐる「風の家」

羊毛フェルトや流木などの素材を使って、自然を感じさせる作品が並ぶ、「雑木林の家」

鉄や革を素材にしたユニークで素敵な小物が揃う、「森の鍛冶屋」

どのお店も可愛らしい、作品にあふれていました。

暗くなったニングルテラスは、より一層幻想的な雰囲気です。

ニングルの森でしか出会えない景色と「ここにしかない」数々の作品。

多くの観光客の方の富良野の思い出として、彩っているのではないでしょうか。

お店の中には、クラフト教室を開催しているところもあります。

作品を創り出す楽しさを体験できるようです。

ニングルの森は、春になったらどんな表情をみせてくれるのでしょうか?

季節を変えて何度でも訪れたくなる、そんな気持ちになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です